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下町という土地にいる以上、地域コミュニティというものは、絶対に外せません。

今でもこの東京で、「町会」が様々な役割を担っています。そんな下町の地域にいるからには、共存共栄なくして、企業の繁栄はありません。
いかに地域を盛り上げるか。それが企業の衰退をも決めかねないのです。

そもそも地域コミュニティとはなんでしょう?

日常生活のふれあいや共同の活動、共通の経験をとおして生み出されるお互いの連帯感や共同意識と信頼関係を築きながら、自分たちが住んでいる地域をみんなの力で自主的に住みよくしていく地域社会です。

何故に地域コミュニティが必要なのか?

なぜ今、地域コミュニティづくりが必要なのか。それは、わたしたちの住む地域社会が大きく変化したからです。

  1. 都市化が進み、価値観が多様化する中で、地域における連帯感が希薄化し、地域が本来持っている相互扶助の機能が低下しています。
  2. 少子・高齢化など社会情勢の変化に伴って、高齢者や子育て家族に対する支援、環境保全、防災・防犯など、住民の生活に直結するさまざまな課題が発生しています。
  3. 地方分権や市町村合併が進み、自己決定、自己責任の原則のもと、住民が主体となって、地域の課題は地域自ら解決する「地域分権型社会」の実現が求められています。

このようなことから、住民生活に直結する問題については、住民が互いに協力し、助け合いながら、地域自らの手で解決していくことが求められているのです。

企業、街、住民が一体となることで、その街の産業は発展していきます。
弊社はこの街に必要とされる企業の一つになれるよう、日々心がけています。

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